ご挨拶

社会資本の健全化・延命化に向けて、真剣に取り組んでいる創業12年目の会社です。企業皆様方のお役に立ちたいと考えております。

 

近年国内に於いては、40年以上経過の老朽化した既設橋梁が数多くあります。

また、大型車両を含む交通量が非常に多い道路が数多く存在する事から、既設橋梁の劣化・損傷が急速に進行しています。しかも、今後これら橋梁の数量は、年々急速に増加する状況にあります。

これら橋梁に対しては、LCCを考慮して、出来る限り経済的に健全な状態を維持し、延命化に繋げる事が今後の重要な課題であると考えます。

 

平成5年頃からこの様な思いを強く持ち続け、微力ながら可能な範囲で活動を続けて参りましたが、この数年間、特に平成18年以降、国、各自治体等に於いて、やっと本格的な取組みが開始されつつあると感じ取っております。

 

㈱エス・エフエンジニアリング(SFE)は、平成16年12月の開業以来、既設橋梁の健全化・延命化のための補修・補強方法の検討を中心に業務を遂行して参りました。

補修・補強方法の検討には、橋梁構造物に永年携わってきた技術者の豊富な経験・技術力が必要です。そこで、開業以来、橋梁メーカー、工事会社出身の経験豊富な技術者を結集して参りました。

また、維持管理に関する新しい技術の開発の加速も急務であり、今後積極的に取り組むべきと考えております。

 

以上簡単に述べましたように、橋梁構造物の健全化・延命化に向けて、常に前向きに取組み、微力ながら社会貢献の一助に繋がれば・・・と考えております。

 

今後とも、企業関係者の皆様方の暖かなご支援・ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

    2017年11月  ㈱エス・エフエンジニアリング

                  代表取締役 勝 野  壽 男  

                        三 浦  章三郎